リウマチ

膝や肘をはじめとする人間の骨と骨をつなぐ関節は60個以上あります。
これらの関節があることで、私たちの身体の動きを支え、自由に動くことができます。

この関節に原因不明の炎症が起き、痛みがあらわれて炎症が悪化すると、骨自体が変形したり壊れてしまう病気がリウマチです。

30〜60代の女性に多いリウマチの症状

リウマチは男性に比べ女性は4〜5倍も多く発症している傾向がありますが、その明確な原因はわかっていません。更に30〜60代という仕事や家事などで忙しい年代での発症が多いため、日常生活への影響も大きく、心身共に負担になってしまうことが少なくありません。

初期症状は、朝目覚めたときに感じる手指のこわばりが起こる方が多くいらっしゃいます。このこわばりは両手の指の関節が上手く動かすことができず、その状態が一時間以上続き、時間の経過とともに症状は治まります。

その後炎症が進み、痛みや腫れがあらわれ、その他の関節にも症状が広がっていきます。

症状が進むと疲労感や倦怠感を感じ、微熱や食欲不振、体重減少などの症状を伴うこともあります。

痛みや関節の変形を抑えるためにも早期検査を

リウマチはまず痛みを取り除くことから始め、骨の変形や壊れることを防ぐための治療を行い、日常生活の支障をなるべく小さくしていきます。

一度起こってしまった場合元の状態に戻すことはとても難しいリウマチですが、現在では医療の進歩により、初期に起こる関節の炎症に早く対応することで、その後の症状の発生をなるべく抑えて行くことができるようになりました。

リウマチは痛みが辛い病気というイメージが強く、初期の段階の症状をに気付かず治療が遅れてしまうこともあります。忙しさからつい放置してしまいがちですが、これから先の自分の健康のためにも、気になる場合は自己判断をせず、是非ご相談頂きたいです。