重いものを持ち上げたり、くしゃみをした時などに起こるギックリ腰は、主に急激に起こる腰痛の総称です。ギックリ腰になると、座る、歩くなどの日常動作にも強い痛みを伴う病気で、寝そべることにも痛みが伴うこともあります。
生活習慣の変化から、今では20代の方でも起こる病気となっています。
症状
- 腰が抜けてしまうような激痛
- 咳やくしゃみをすると腰に激痛が走る
- 動こうとしても動けない激痛
- 寝ている際に寝返りをうつことができない
ギックリ腰が起きやすい場面
重たい物の運搬や無理な動作で、瞬間的に過度の負荷が腰にかかった場合に発症します。
例えば、下記のような際に発症しやすいとされています。
- 激しいスポーツをした後
- 立ちっぱなしの仕事が続いた後
- 腰をかがめる動作を長時間行った時
- 会議やデスクワーク、長時間の車の運転など座りっぱなしの姿勢の後